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August 16, 2009

015:型のお歌

間があきました。

毎年恒例盆暮れの帰省で四国に帰っていました。
同居人のおばあ様の90歳のお誕生日もお祝いできたし、
水が出て困ってるときにちょうど一緒にいられたし、
よかったよかった。

今日は015:型のお歌です。

015:型 (穴井苑子さん)
型どおりすませるために双方がマニュアルを手に汗をかいてる

そうそうそうなんです。とりあえずの仕事を適当に終わらせるため、お互いマニュアルを持って
一応汗はかいて努力をみせてそれなりに終わるんです。


015:型(笹本奈緒さん)
来なきゃいい夜中のバスを冬型の気圧配置の隅で待ってる

寒いでしょうね。このままバスが来ちゃったらお別れしなくちゃいけないので来てほしくない。
っていいたいんだけどそういうわけにもいかない。
隅で、という言葉がより寒さを表していると思います。


015:型(こゆり) (おかっぱ短歌)
そらさずに見てるマカロン僕の右腕にあるのとおんなじ歯型

右腕をかまれた跡が痛いのでしょうか。うれしいのでしょうか。
マカロンを食べるとなると大人の女性が思い描かれますが、おなじ歯型という発見が素晴らしいと思います。


015:型(天鈿女聖) (うずめの花ビラ)
原型をとどめないほど顔中に嫌い嫌いがあふれる地下鉄

もうこれはそうだと脱帽です。
その通りです。地下鉄に乗ってる顔って浮き浮きして楽しい顔がイメージできないのってなんででしょう。
仕事に行く時の人の顔って嫌だ嫌だがほとんどのような気がするのってなんででしょう。
この思いをこの言葉に収めた手腕がすごいと思います。

毎度毎度勝手なことばかりですみません。


拙歌

さあ行こう!麦わら帽子のつばあげて模型飛行機じゃ飛び越せない海

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